2021.11.8:記事のメンテナンスを行いました。
今回は、骨格タイプごとの似合うアクセサリーの選び方についてお話します。
「アクセサリーを買いたいけど、私にはどんなものが似合うかな?」
「ネックレスのチェーンの長さは、どのくらいがいいかな?」
アクセサリーを買いたいと思っても自分に似合うアイテムが分からなくて悩んでいませんか?
骨格タイプによって、似合うアクセサリーは違ってきます。コーデのバランスを補うためにアクセサリーをプラスすることでよりオシャレにすることも出来ます。
まず最初に、あなたの骨格スタイルは何ですか?無料で自己診断できるのでぜひ試してみてください。
>>骨格スタイル分析特集(セシール公式サイトへリンクします)
私は、骨格スタイル分析(骨格診断)やブログでの骨格スタイル別の似合わせアイテムの提案をしています。
骨格スタイル分析用に、アクセサリーを追加しましたので、私、松山(骨格ナチュラル)が着画で説明します。
【着画解説】骨格タイプ別の似合うアクセサリーの選び方
プチプラで買えるアクセサリーも、失敗すると本当に安っぽくおもちゃのように見えてしまう一方、格上げアイテムとしてコーディネートをよりステキに見せてくれることもあります。
その理由の一つに「骨格タイプ」があります。
骨格ストレート・ウェーブ・ナチュラルの3タイプに分かれます。
3タイプで、似合うアクセサリーが異なってきます。
ポイントとしては
- 使用している素材(金属、パール、木、革など)
- ネックレスの長さ
- 光沢感・輝き具合
があります。
骨格タイプ別プチプラネックレスのおすすめ素材
1.金属の場合
プチプラネックレスのほどんどの金属は、メッキ加工されたものです。
(割と金属アレルギーの出やすいものがありますし、数回着けただけで「メッキが剥げ落ちた!」なんてことも起こりやすいですので、そこはプチプラなり)
メッキ加工でも、ゴールド・ピンクゴールド・シルバー・金古美(アンティーク感あるゴールド)など色味は様々です。
そのため、形状やデザインで似合うものを探すのがおすすめです。
メッキ加工のものは、安っぽい印象に見られてしまうものもあります。骨格ストレートさんは、注意が必要。着けるなら14金以上の上質さを感じるものを選びましょう。
ピンクゴールドは、可愛らしい輝きのあるゴールド。ピンクゴールドが一番おすすめなのは、骨格ウェーブさんです。
シルバーは、酸化すると変色し「いぶし銀」のようになりやすいです。つや感がなくなってマットな感じは骨格ナチュラルさんにおすすめです。
最近では、変色しにくいサージカルステンレスのような素材のアクセサリーも見かけます。金属アレルギーさんも、サージカルステンレス素材はいいですよ。
2.パールの粒の大きさや形
パールは、粒の大きさに気をつけたいです。
7ミリ以下の小さめパールは、ウェーブさんに。
8ミリ以上の大きめパールは、ストレートさんやナチュラルさんに。
ナチュラルさんは、本真珠のような輝きがあるもの意外にも、グレーやブラックパール、バロックパールのように輝きを控えめにしたものの方がお似合いです。コットンパールもいいですよ♪
参考:レスブリスの「【数量限定】バロックパールネックレス3色セット」
※レスブリスオーナーの住野さんは、自分でも身に着けて使用感をチェックしておりアクセサリーへのこだわりは◎です!
3.天然素材の場合
木や革は、ナチュラルな印象が強いですね。
つや感がないので、ウェーブさんは苦手です。ナチュラルタイプの方がつけると、すごく自然な印象です。革については、ストレートさんもOKです。
シェルの軽い輝きや、ウェーブさんに。大きいものならナチュラルさんにも。
骨格タイプ別プチプラネックレスの長さ
↑左からオペラ、マチネー、オペラ、ロープ(大体の目安)
ネックレスの長さは、いくつか種類があります。
チョーカー、プリンセス、マチネー、オペラ、ロープ。
チョーカーは、首周りの長さ。
プリンセスは、約41㎝くらいで鎖骨下くらい。
マチネーは、約55㎝~60㎝で胸元(デコルテ)くらい。
オペラは、約70㎝~80㎝でみぞおちくらい。
ロープは、107㎝以上のみぞおちとへその間くらい。
ウェーブさんは、チョーカーやプリンセスがよく似合います。
マチネーは、どのタイプにもおすすめです。
ストレートさんは、オペラが一番ベスト。
ナチュラルさんは、ロープ。
人によって、身体の厚みが異なるので実際に着けてみて丁度良い長さを確認する方がいいですね。
簡単に言うと、
ウェーブさん:短め
ストレートさん:中間
ナチュラルさん:長め
アジャスターがついているタイプだと、多少調節ができますね♪
骨格タイプ別プチプラネックレスの光沢感・輝き具合
光沢感や輝き具合は、肌の質感に合わせるのがしっくりきます。
ストレートさんは、筋肉がつきやすくて弾力のある質感をしています。軽い輝きのビーズアクセや輝きのない木製アクセは、馴染みにくい傾向があります。
ウェーブさんは、柔らかくしっとりした質感をしています。
輝きのあるビーズやスワロフスキーがお似合いな一方で、木製アクセなど硬くてマットなものは苦手な傾向にあります。
ナチュラルさんは、どちらかというとマットで骨や関節がしっかりしています。
輝きあるアクセよりも、マットな木製アクセやいぶし銀などがお似合いです。
皮膚に質感やつや感に合ったプチプラアクセサリーをするのが格上げのポイントになります☆
骨格ナチュラルなアラフォー主婦のプチプラアクセ着画
ここからは、骨格ナチュラルな私の着画にてアクセサリーの似合う似合わないをご覧いただきたいと思います。
1.ストレートさん向けアクセサリー
私は小柄で立体感がないので、みぞおちよりも下までの長さになってしまいます。立体感のある方なら、ここまで長くはなりません。
骨格ストレートさんは、立体感があるのでボリュームのあるアクセサリーよりもこのくらいシンプルなものがいいですね。チェーンの目が細かいのもポイントです。
アクセサリーの詳細は「<着画レビュー>プチプラでも失敗しない!骨格ストレート向け高見えチェーンネックレス」をご覧ください。
このアクセサリーは、各骨格スタイルの特徴が弱い人に(というと話が難しくなるのですが…)
長さは、オペラですが、ビーズの輝きもあり、パーツはやや大き目。こうゆうのは、どのタイプにも当てはまるようで当てはまらない。
立体感のあるストレートさんには、苦手かもですが、立体感のあまりないストレートさんなら大丈夫だったり…
ウェーブさんでも、やや立体感があったら大丈夫だったり…
ナチュラルさんでも、肌の質感がマットでなければ大丈夫だったり…
市販では、どのタイプにも当てはまらないものもたくさん売っています。
自分の骨格タイプを軸にして、どんなアイテムが自分に似合うか、自分が好きかを組み合わせていくと、あなたなりのおしゃれが磨かれます。
ちなみに、このネックレスは私のお気に入り。
骨格ナチュラルな私ですが、石とか木とかで自分の「好き」なものを見つけていません。このくらいのキラッと感と長さがちょうどよさそうで気に入ってつけています。
2.ウェーブさん向けアクセサリー
ウェーブさんなら短くて可愛いく、パールが2連や3連になっているものも素敵です☆
私も、デコルテあたりは薄くてボリュームを足さないと貧相なタイプです。
悪くはないけど、次の画像のアクセサリーの方がしっくりくると思いました。
3.ナチュラル向けアクセサリー
ちょっと存在感のあるタイプ。長めで重心を下に下げる効果もあります。
デコルテの立体感によって、装飾具合は異なります。私のように立体感のないタイプは、紐部分にもパーツがついているものも似合います。
アクセサリーの詳細は「<着画レビュー>思ったより大ぶりだった!?骨格ナチュラル向けウッド素材ロングネックレス」をご覧ください。
一般的なアクセサリー店で探すと、このくらいのデザインがナチュラルさん向け。
シェルパーツなので、特有の輝きはあります。
「木とか石とかいくらナチュラルで似合うからって着けないよ…」と思うことありますよね(笑)
私も、普段使いするものはこのくらいのアクセサリーって感じのものが好きだから、無理やり「自分に似合う」にしなくても大丈夫ですよ(^^♪
まとめ
長くなりましたが、プチプラアクセサリーでも「自分を素敵に格上げしてくれる」アイテムはあります。
骨格タイプ別の似合うアクセサリーの選び方は、
- 使用している素材(金属、パール、木、革など)
- ネックレスの長さ
- 光沢感・輝き具合
の3つのポイントでアイテムを見ていくことがあります。
もちろん、ご自身の身体の特徴が、どの骨格タイプなのかを知っておくことも大切です。
「感覚的に似合う」よりも「論理的に似合う理由がわかる」方が、安心してファッションアイテムを購入できるようになります。
※各骨格タイプの特徴を説明していますが、全ての特徴が一つのタイプに収まる方は多くはありません。骨格タイプでお悩みになった場合は、骨格スタイルアドバイザーに分析してもらい、客観的にご自身の体の特徴を知ることをお勧めいたします。
着画解説第2弾☆イヤリング編>>【着画解説】骨格スタイル別似合うイヤイングの選び方
☆★☆骨格タイプに合わせたネックレスのレビュー記事☆★☆