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骨格タイプ別の太り方、結局はコレしとけばいいのでは?

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2022年9月号のMOREにて、骨格タイプ別の太り方について特集が組まれていました。

あまり話題にはしませんが、骨格タイプ別の太り方の傾向というのはあります。ざっくりいうと雑誌に載っておる通りかなと感じましたが、それ以外に私が感じていることをつらつらと書いてみます。

私は、ファッション相談サイト「マミーネ」を運営、ブログでは骨格タイプ別の似合わせアイテムの提案をしています。

 

骨格タイプ別の太り方、結局はコレしとけばいいのでは?

骨格タイプ別の太り方、結局はコレしとけばいいのでは?

骨格タイプ別の太り方として、

  • 骨格ストレートさんは、全体的に丸く太りやすい。
  • 骨格ウェーブさんは、下半身を中心にぽっちゃりとしやすい。
  • 骨格ナチュラルさんは、全体的にがっしりしやすい。

と言われています。

が、骨格ナチュラルさんについては、今まで太っている方を見たことがありません。ほかのアドバイザーさんに聞いてみたこともあります。

「芸能人でだれだれ」というのがなく、太っている人を分析しても大体ストレートかウェーブと診断されているのではないかと思います。

 

この理由として、

一つには、骨格ナチュラルさんは太りにくいのではないかと考えています。体質の問題か体型の問題なのかはわかりませんが、太りにくい。むしろ年を取るごとに痩せやすくなって余計に骨ばってしまうというコンプレックスを持っている場合もあります。

私も、二十歳まではがっちり体系でしたが、だんだんと筋肉なのかお肉が落ちていくように骨感を感じるようになってきました。特にデコルテ周りには肉が付きにくい。なので、ナチュラルさんの場合太って見えない可能性もあります。

 

二つ目には、骨格ナチュラルさんで太っている方を骨格ストレートと診断している可能性。骨格ストレートとミックスの微妙なラインの方ですね。骨格ナチュラルでも立体感がある場合は、肉感を感じると判断が難しくなる可能性はあります。

この場合、骨格タイプがどちらかが重要というよりも、どうゆうアドバイスをするかが重要になってきます。

骨格自体は変わらなくても、やせた場合には異なるアドバイスになることだってあります。コンプレックスも体形によって異なってきますから。

 

あれこれエクササイズするのが難しければ、スクワット一択!

あれこれエクササイズするのが難しければ、スクワット一択!

いろいろなエクササイズがありますけど、あれもこれもとする時間がなかったりします。

そんな方には、どこでもできちゃうスクワットがおすすめです。

「体がやせる時には、部分痩せはしない。」という学説もあります。個人的には、お腹は一番最初にお肉がつくし、最初にお肉がとれる場所と感じます。なので、お腹にお肉がついてきたな~と感じたら、食生活を特に気を付けて体重を増やさないようにしています。

スクワットは、体の中で一番大きい太ももの筋肉を鍛える運動。なので、一番エネルギー消費にも効率がいいといえます。

しかも、寝転がったり座ったりしなくていいのでどこでもできるのがいいですね。

なんなら、仕事の休憩の時にだってできますよ。

 

私は、1年ほど運動をしなかった日はスクワットを寝る前に30回するようにしています。

下半身の筋肉の衰えは、上半身にも影響を与えると思います。土台が弱ると上に乗っているものが不安定になるように。上半身の筋肉、お顔の筋肉もたれていく原因にもなるのかなと考えていて、「寝る前スクワット」だけはこれから先も続けていこうと思っています。

 

寝る前でなくても、キッチンでレンチンを待っている時間や歯磨き中などいつでもできるので、「この時にやる!!」って決めておくと習慣化しやすいです。

 

あとは、太るのはやっぱり食事。カロリーの摂りすぎが原因。

甘いものを食べる回数を減らす。その分、野菜を食べる。タンパク質はしっかりと。炭水化物は摂りすぎない程度に。

 

こうして食事生活を改善して、あいまに運動を取り入れると無理なダイエットをしなくても痩せられるはず。

 

もし余裕があれば、MOREでも特集されているようなエクササイズを取り入れてみたり、体感を鍛える運動をしたりするといいのではないでしょうか。

 

さいご

骨格タイプ別の太り方は、確かにあります。でも、やせる方法は食生活の改善が一番の早道。

これから「食欲の秋」になってきますが、甘いものの摂りすぎに気を付けたいところですね(^^♪