今回は、骨格スタイル協会認定講師の出版した「着るだけできれいに見える服がある~40代になったら、骨格で服を選びなさい」書籍をご紹介します。
20代は骨格なんて気にせずとも、何とか着こなしていたファッションが、30代を経て40代になると段々洋服選びが難しくなってくる!!と感じませんか?
年齢ではカバーしきれなくなった洋服選びを助けてくれるのが骨格スタイル分析(骨格診断)です。
私は、2級骨格スタイルアドバイザーとして骨格スタイル分析(骨格診断)やブログでの骨格スタイル別の似合わせアイテムの提案をしています。
アラフォー主婦の洋服着比べ!「着るだけできれいに見える服がある」
正直に言うと、40代でなくても30代から読んでみる価値のある本です。
出産を機に、女性の体って大きく変わります。
なんていうか、子供に栄養と取られたな~って私の場合は思います(笑)
(上半身の肉感がどんどんと無くなっている骨格ナチュラルです)
なので、「以前と違って服の選び方が分からなくなった」と感じたら手に取ってみれほしいです。
骨格スタイル分析のように、ファッションを論理的に説明してくれる本を今まで見たことがないです。
「着るだけできれいに見える服がある~40代になったら、骨格で服を選びなさい」の登場人物
「着るだけできれいに見える服がある~40代になったら、骨格で服を選びなさい」の中には、3人の骨格スタイル協会認定講師が登場します。
↑増子先生と野村先生に囲まれると男みたいに見える私。この写真を見て愕然としたORZ
その3名は、
- 骨格ストレート:増子栄子(ましこえいこ)さん(写真左)
- 骨格ウェーブ:野村奈央(のむらなお)さん(写真右から2番目)
- 骨格ナチュラル:白杉端子(しらすぎもとこ)さん(写真右)
3人で「大人の着こなし研究所」を主宰しています。
増子先生は、立体感のあるストレートタイプ。2級骨格スタイルアドバイザーの講義の時にお世話になりました。
骨格ストレートでも、立体感には個人差があります。増子先生は、しっかりした立体感(というと失礼に聞こえるかもしれませんが、太っているわけではありません汗)があり、装飾をプラスすると太って見えてしまいます。
野村先生は、本当はアラフィフなのです。
骨格ウェーブの着こなしが本当に似合います。見ていても、「華奢だな~」と感じます。本当に長い着丈のものを着ると、服に負けてしまうようで冬のコートに苦労をしているのを感じます。
3級骨格スタイル講義でお世話になり、このことをきっかけに、骨格スタイルアドバイザーになりました。経験も豊富で、学ばせていただきたい先生の一人です。
白杉先生は、先日の骨格別勉強会にて初めてお会いしました。 お互いに、ウェブと通して知っていましたが(笑)
がっつり骨格ナチュラルというわけではありません。全体的に細いです。肩幅もないですね。
ただ、細くて肩幅がなくても「骨格がしっかりしている」と骨格ナチュラルと分析されることがあります。
白杉先生も、バランスとしてアイテムで重心を下げた方がいい方です。長ーいショールもサラリと羽織っていても不自然じゃないのですね。ウェーブの野村先生がすると、「巻かないの?」と聞かれちゃうと思います(笑)
同じ服でも似合う人と似合わない人がいるのが分かります。
シンプルな白いTシャツ1枚でも着る人によって、「似合う」「似合わない」があります。
今までは、「似合う」「似合わない」の理由が感覚的でうまく言えなかったのに、骨格スタイルの観点を知ると、「似合う」「似合わない」の理由が言えるようになります。
書籍の中では、3つの骨格スタイルが、一つのアイテムを着比べしてくれているので「似合う」「似合わない」がすごくわかりやすいんです!
アイテム別の似合わせポイントも満載です。
3タイプのモデルがこれだけ体を張ってリアルクローズしてくれているのは、一般的な雑誌でモデルさんがきれいに着こなしているコーデを見る、以上に参考になるポイントが多いです。
さいご
骨格スタイル分析(骨格診断)をすることで、今まで悩んでいた洋服選ぶに解決の糸口を見出すことができます。
雑誌などでもよく特集はされています。
より詳しく知りたいなら書籍を参考にするのもおすすめです。
アラフォー主婦になって自分に似合う服が分からなくなってしまった方にお役になる書籍だと思います。
骨格スタイル分析(骨格診断)に関する書籍の紹介は「骨格スタイル分析に興味がある方のために一番おすすめできる書籍 」をご覧くださいませ。
gluedecomami-ne.hatenablog.jp