2021.4.9：追記修正しました。
こんにちは、ファッション相談サイト「マミーネ」を運営している松山です。
私は、骨格スタイル分析（骨格診断）やブログでの骨格タイプ別の似合わせアイテムの提案をしています。
今回は、骨格スタイル分析で使われる骨格タイプ「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」について説明します。
今や雑誌やテレビなどでもたびたび耳にするようになった「骨格スタイル分析（骨格診断）」 そこで耳にする「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」っていったい何？と思いますよね。
あなたがどのタイプに当てはまるのかも含めて、この記事で骨格への理解が深まれば幸いです。
骨格タイプ「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」って何？
資料提供：（社）骨格スタイル協会
私の記事中によく書かれている、骨格「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」って、骨格診断のことを知らない方だと、「何のこと？」って思いますよね。
- 「ストレート」⇒「グラマラス」
- 「ウェーブ」⇒「華奢（きゃしゃ）」
- 「ナチュラル」⇒「骨太」
大きくは、このような言いかえをすると分かりやすいでしょうか。
骨格ストレートの特徴「グラマラス」
骨格ストレートは、「グラマラス」さんのこと。
- 身体に立体感がある
- 肌に張りや弾力がある
- 筋肉がつきやすい
- 骨の存在が目立たない
- バストトップ位置が高い
- ウエスト位置が高い
- ひざ下の脚のラインがキレイ
「グラマラス」というと、体の特徴がイメージしやすいですね。いわゆる「ボン・キュッ・ボン！！」な女性らしい体つきの方が多いです。
身体が立体的でバストトップが高いです。頭上から見た時に筒状なイメージ。
ストレートさんは、人からも「筒みたいに、胴体が丸い」って言われたりするそうです。
デコルテに厚みがあるバストトップ位置が高い分、太って見られやすい傾向があります。
油断するとオバサン体形まっしぐら…「キュッ」としたいウエストラインは怠けちゃいけないポイントです。
筋肉がつきやすく、肩から二の腕にかけてのラインが曲線。二の腕の太さを気にされる方も少なくありません。ジャケットのサイズ選びに苦労します。
骨の存在感はさほどなく、痩せてもデコルテの骨が出ることはあまりないです。一方で、足のラインがきれいなのでひざ下を隠すのは勿体なかったりします。
グラマラスな体系のため、余計な装飾が必要ありません。
「太って見える」のをコンプレックスにしている方が多く、スッキリして見える直線的なラインを意識するコーデが似合ってきます。
骨格ウェーブの特徴「華奢」
骨格ウェーブは、「華奢」さんのこと。
- 身体に立体感がない
- 肌の質感が柔らかい
- 筋肉がつきにくい
- 骨の存在があまり目立たない
- バストトップ位置が低い
- ウエスト位置が低い
- O脚
- 足の付け根部分の筋肉が横に張り出している
- トップスよりもボトムスのサイズが大きくなる
- 手足が小さめ
基本的に、身体に厚みがなく、バストトップやウエスト位置は低めです。骨っぽさがないのですごく女性らしさが引き立ちます。皮膚もふわっとした柔らかさがあります。
筋肉はつきにくい一方で、足の付け根部分の筋肉は横に張り出していす。ウエストは細いものの、腰から太もも周りにサイズを合わせるためには、上下でサイズを変える必要もあったりします。
また、「足首がない」とか「パンツスタイルが似合わない」という方も。そのためか、スカートコーデが多く登場することがあります。
腰回りのボリュームをカバーするためには、上半身に視線を集めるようなコーデやウエストを絞ったXラインのコーデが女性らしい魅力を引き立てます。
骨格ナチュラルの特徴「骨太」
骨格ナチュラルは、「骨太」さんのこと。
- 身体の立体感には個人差がある
- 肌質がマット
- 骨の存在が目立つ
- 筋肉がつきにくい
- バストトップ位置には個人差がある
- ウエスト位置が高い
- 手足が大き目
骨の存在感がしっかりしています。
身体の立体感やバストトップの位置については、結構個人差があります。立体感があるからストレートというわけではありません。骨の存在感との関係をみてみる必要があります。
肩の骨がデコルテから肩の付け根にかけてしっかりと出ていることが多いです。筋肉はつきにくいため、肩のラインが直角になることも…
同じ身長でも、ウェーブさんの手足は小さく、ナチュラルさんは大きいことが多いです。
腰回りには筋肉がなく骨盤の骨がしっかりしていたり、あばら部分の面積が広かったり、肩甲骨がしっかりと出ていたり。
うつ伏せやベルトにより、骨盤の骨が当たって痛いことがあります。
カジュアルなコーデが似合うので、カジュアルコーデばかりになってしまいがち。
骨太なナチュラルさんは、身体のラインを見せないコーデをすると逆に女性らしさが出ます。
さいご
骨格タイプ「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」について説明しました。
あなたがどのタイプかを知ることで、スタイルアップの方法が分かるようになります。
ただし、あなたの体の特徴が、どれか一つのタイプの特徴にすべて収まるわけではありません。もちろん、丸々収まる方もいます。
悩まれた時には、骨格スタイル分析（骨格診断）していただくととともに、似合わせのコツを教えてもらうといいです♪
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