今回は、税務署へ確定申告に行って「失敗した!!」と思ったお話をします。
「初めての確定申告はどこですればいいの?」
「分からないことだらけで、いろいろと聞きたいことが沢山ある!」
グルーデコ認定講師として初めての確定申告なら、ドキドキしながら会場に向かいますね。
確定申告に行ってから「失敗した!!」とならたいためにも、場所の確認・持ち物の確認はしっかりとしましょう!!
私はクリスタルデコラティブアーティスト として5年、グルーデコ認定講師として2年、活動をしています。
グルーデコ認定講師の確定申告の方法 ③「やってしまった…」失敗談
失敗というのはですね。
確定申告=税務署で行う
と思い込んでいたことです。
期間中、市役所に税務署職員が赴いて確定申告を受け付けてくれることは知っていました。ただ、そこではできることが決まっており、私の行いたい確定申告内容は受け付けてもらえません。
市役所での出張確定申告は簡単な申告ならできます。詳しくは、お住まいの広報誌などで案内があるかと思います。
そして、確定申告期間中、確定申告は税務署で行えますが、質問やご相談は他の会場になるということを、税務署に行ってから知りました。
税務署自体が遠くて、電車とバスを乗り継いで行ったわけです。しかも、初めての場所なので、グーグルマップ様様です☆
相談可能な会場は、税務署からさらに遠くて「車で10分はかかるから徒歩では無理」と言われましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
挙句の果てに、税務署から行けるバスもなさそうな…
せっかく税務署に行ったら、e-TAXの手続きはしておこう
心が折れて、質問はせず、
- 確定申告書の提出
- 青色申告への切り替えの手続き
- 来年からのe-TAXでの確定申告をするための手続き
をしました。
e-TAXにしてしまえば、送付のための送料もかからないし、税務署に行くための時間も交通費もかかりません。双方にとってメリットがあるわけです。
来年からは、もう税務署に行くことはないと思います。分からないことは電話でも聞くことができますから。
初めての確定申告で失敗しないための注意点
ここから、あなたがグルーデコ認定講師として初めての確定申告をする際に、失敗しないための注意点をまとめておきます。
1.確定申告会場をきちんと把握しましょう
確定申告の中身も関係します。質問があるなら、質問も受け付けてくれる会場へ行く必要があります。税務署では、期間中はむしろ職員が減ってしまっている状況です。質問には受け付けられませんということでした。
2.時間はかなり余裕を持っていこう
私は、午前9時半ころ付きました。税務署は少し混んでいるくらいでしたが、その後30分もしたら30人以上待ち状態になっていましたΣ(・□・;)
提出するだけでも、こんな状態です。 確定申告書を作成してくれる会場に行っていたら、もっともっと待ち時間が長かったかと思います。
子育て中は、なかなか長時間の外出は難しいと思います。終わり時間が見えない確定申告は、結構つらいと感じました。
出来れば、確定申告の時期よりも先に、分からないことを税務署に質問しておいて、確定申告期間は「提出のみ」という形にできるとすごく楽ですね。
そのためにも、早めの準備が必要ですし、税理士さんにお願いしてしまうのも一つです。
3.収入が少ないうちから、確定申告に慣れておこう
始めのうちは、全然所得税を払うほどの利益は出せないかと思います。道具や材料を購入するための経費が掛かるため。
確定申告に慣れておくと収入が増えてからの「困った事態」は未然に防げるようになります。
特に、今はやよいの青色申告を取り入れたおかげで日々の入出金がかなり楽になりました。
ありがたいことに、スマホとパソコンとで連動できるので外出先でもすぐに経費を入力することができます。
家に帰って、パソコンを開いて、エクセルを開いて、入力して…毎月集計を手作業でして…ということが無くなったのです!!(今までの私って、何だったのか?これぞ事務作業の効率化というやつか…という感じです(笑))
4.国税庁のホームページをしっかりとチェックしよう
国税庁のホームページに、確定申告に関する情報は集約されています。管轄の税務署がどこなのかも紹介されていますし、タックスアンサーで分からないことも調べられます。(理解できるかは不明)
私の場合、土浦税務署になるのですが、土浦税務署|国税庁にて「署外申告会場開設のご案内」が載っていましたし、持ち物についてもリンクがありました。
事前に見ていたら、きちんと署外申告会場に行っていたかも…(でも、バスの乗り換え半端ない)
まとめ
あなたが失敗しないために、自分の失敗を話してみましたw
実は、税務署に赴くだけでもすごく重い腰を上げてのことだった私です。
だれでもやっぱり初めてのことは緊張しますし、不安がいっぱいです。
「わからないから…」と諦めたら、もうそれ以上前に進めなくなってしまいます。
ある程度の収入になってきたら、やはり確定申告はしないといけなくなります。そのためにも、納税がないうちから始めておくのがおすすめです。
失敗したことに気づいたら、あとからでも修正もできます。分からないときは、タイミングを見計らって質問してみましょう!