今回はジュエルボールを使った痛くなりにくいイヤリングの作り方や材料をご紹介します。
福耳の私は、ネジばね式のイヤリングが痛くてつけられません。
そこで見つけたのが、痛くなりにくいイヤリング。
シリコンで耳の裏を固定するので、程よい弾力のおかげか痛くならないし一日付けていても落ちてしまうことはありませんでした。
私はクリスタルデコラティブアーティスト として5年、グルーデコ認定講師として2年、活動をしています。
痛くなりにくいイヤリングをハンドメイド
今回制作したのは、リーフ型のパーツの中に9ミリほどのジュエルボールをデザインしたイヤリングです。
シリコンの付いたイヤークリップは、日本製 カン付イヤークリップ(シリコンカバー付) 1ペア ニッケルフリー イヤリングパーツ 痛くならない 金具 イヤリング金具 クリップ式 ゴールド ロジウム ぶら下げ チェーン チャーム Swarovski 連爪 PRIMA LUCE PLUS プリマルーチェプラスのシルバーにしました。
その他のパーツ(リーフやCカン・丸カンなど)は、パーツクラブさんで購入したものです。
ジュエルボールは、ネックレスとしても販売しているものを二つ。これは、同じ大きさにする必要があるので(特に、販売するのであれば)、グルーの量をきっちりと計り、ストーンの数も同じにするように作ります。
今回は、エメラルドをチョイスしました。
これは、結婚式で使いたいアクセサリーでドレスにカラーを合わせたいからです。
あとは、これらを平やっとこをつかってつなぎ合わせていくと完成します。
左:市販品、右:製作品
市販品にも、素敵なものはたくさん売っています。
ですが、ハンドメイドをしていると「自分で作りたーい!!」ってなっちゃうんですよね(笑)
私の場合、シンプルなデザインが好きなものの、骨格スタイルナチュラルなので揺れ感があるのと大き目サイズが似合うんです。
個人的には、ごついものやプラ素材は好きでないし、結婚式には合わないので、上品かつ程よい輝き感のあるデザインに今回はしてみました。
ジュエルボールに関しては、何気に9ミリは作るのが難しかったりします。
小さいので、同じに作ったのに2つの大きさが違う!!なんていうことも起こります。
未経験の方ですと、道具がそろっていないのできれいなボールにならないことも。
上記で紹介した以外にも、
こういった、「モルド」「サイコロ玉台」といった道具が必要になります。しかも、結構値段が高いです。
一つ持っていれば、いろいろなサイズのジュあるボールが作れるようになるのでお得ではあります。
着用感も重くなくて痛くもない
ヘアゴムよりも、イヤリングの方が写真を撮るのが楽ですね(笑)
リーフ型は、横から見た時と前から見た時では見え方が違うので、それがまた面白いです。
ジュエルボールが作れるようになると
ジュエルボールを作りたくてグルーデコ認定講師になったという人もいるんです。
私も、やはりジュエルボールが作りたかったです。
一度作れるようになれば、いろいろな大きさ座デザインにアレンジできるようになるから本当に楽しい♪
ティアラをイメージしたジュエルボール
花柄のジュエルボール
マルチボーダーのジュエルボール
などなど♪
まとめ
市販の痛くなりにくいイヤリングは、まだまだデザインが限られているというのも感じました。
そんな時には、自分でハンドメイドするのも一つ♪
グルーデコのスキルがあれば、キラキラと輝く素敵なイヤリングを作ることができます。
一日付けてもいたくないって、福耳の私にはすごく有難いことなのでした。