今回は、秋の衣替えに合わせてクローゼットの服を処分して似合う服だけを持つ方法をお話します。
朝晩がグッと温度が下がってきたこの頃、ファッションも秋冬服に交換する時期になりましたね。
クローゼットを見てみると、
「着たい服がない」
「着れる服がない」
「似合わない服ばかり」
なんていう悩みはないでしょうか?
トレンドはどんどんと変化していくので、気づいたら「なんだか流行遅れ?」になっていることも…
この記事では、「着たい服・似合う服でスッキリと整理されたクローゼットにするための方法」をお伝えします。
私は、1畳ほどのクローゼットにオールシーズンの服を入れています。といっても、ぜんぜんパンパンではなく、毎日の着る服を、一番手の届く場所に置くようにしています。
自分の骨格スタイルを知っているので、服はすべて自分に似合う気に入ったものばかり、あとはその日の気温に合わせて服を選べばいい状態にしてあります。
秋の衣替え クローゼットの服の処分と似合う服だけ持つ方法
10月は、まだ寒暖差があるので、徐々に衣替えを行うのもいいです。
時間がなかなかない方は、1日でまとめてやってしまっても♪
一番大変なのは、服がたくさんありすぎてどうにもこうにもならない方です。
ただ、服がたくさんあっても着ていない服もたくさんあるでしょう。
スッキリとしたクローゼットにして見る度に気分が上がるクローゼットに変化していきたいですね!
気分が上がるクローゼットにするためにも、処分のためのルールを作ってみましょう。
1.衣替えで服を処分をする
洋服の処分は、ある程度ルール化することで無感情に物を捨てることができます。
一つ一つに感情をこめていると、なかなか捨てられないし、とてつもなく時間がかかってしまいます。
そのために、本来ならもっと大切なことをするために使える時間を犠牲にしてしまっているということを意識した方がいいです。
特に、30代の主婦さんは子供が小さいうちにたくさん一緒の時間を過ごせる貴重な時です。
週末は、片付けと掃除で子供と過ごす時間がないなんて本末転倒です。
ステップ1.処分のルールを決める
まずは、ご自身で処分のルールを決めましょう。
服の場合は、
- 毛玉や虫食い、劣化で着れなくなった服
- 何年も着ていない服
- 可愛くて買ったけど着ない服
- 似合わない服
- サイズが合っていない服
- よく着る服
- 頻度は少ないけど着る服
などなど、けっこう個人個人で状況が変わってきます。
どこまで捨てるかをルールづけしてみましょう。
<参考:私の場合の捨てる基準>
まず、第一段階として
- 毛玉や虫食い、劣化で着れなくなった服
- 何年も着ていない服
- 可愛くて買ったけど着ない服
- 似合わない服
- サイズが合っていない服
までは、捨てていい服に入ります。
毛玉を取ることで復活したり、虫食いが治せるようであれば治して着るのもOKです。(私は、裁縫が苦手なので捨てることが多いです。子供服は修理しますが)
ただ、剥離や生地が薄くなったりといった劣化によるものはどうにもできません。
たくさん着て劣化したのであれば、「ありがとう」の感謝の気持ちで処分してあげればいいと思います。
何年も着ていない服は、「着ていない理由」があるはずです。
例えば、「仕事をしていたときのオフィスカジュアル服」は、「もしかしたら再就職した時に着るかもしれない…」と考えて取っておくかもしれません。
まず、今、着て見ましょう。
似合っていますか?
「なんか子供っぽい」「若作りしているみたい」「サイズが合わなくなってた」など、20代から30代にかけての自分の環境や体の変化にも気づくきっかけになります。
一番大切なのは、「今のあなたに似合う服が収納されたクローゼットにすること」です。
そのため、
- 似合わない服
- サイズが合っていない服
- 可愛くて買ったけど着ない服
についても、同じ理由で必要ないと言えてしまいます。
クローゼットに入っていてほしいのは、
- よく着る服
- 頻度は少ないけど着る服
極論からすると、これ以外のものは捨てても困ることはほぼないといえます。
ステップ2.自分にとっての適正枚数を知る
ステップ1で、ある程度処分すると、今度は足りていない部分にも目が行くようになります。
あまりにヘビロテしすぎている服がある場合は、その部分が足りていないのかもしれません。
服の適正量の目安としては、「1日着たら2日は休ませるローテーション」。
そのため、1種類につき3枚ほどあるのが目安になります。
だからといって、全部の種類(インナー、カーディガン、ニット、コート)を3枚ずつ持つ必要はないですよ(^^♪
それぞれの種類での適正枚数になるようにしましょう。
ステップ3.冬に絶対に着る服は何ですか?
冬は、重ね着をすることも出来ます。
生活環境にもよりますが、専業主婦で人と室内出会うことが少ない場合、コートは1枚増やして、カーディガンやニットは少なくてもよかったりします。
毎日、ファッションテイストを替えることはあまりないので、自分にとっても秋冬のマストアイテムを充実させ、他の部分は補う程度で。
<参考:私の冬のマストアイテム>
私は、ハイネックインナーが必需品です。風邪と冷え防止のため、首を冷やさないように気を付けています。
なので、ハイネックインナーは秋から初春までほぼ毎日着ています(笑)
そこは、枚数が多くないと回しきれなくなります。
逆に、ニットやカーディガンは、重ね着として羽織るので合わせて5枚もあれば1週間乗り切れてしまいます。
あなたにとっても、マストアイテムを充実させてあげるとコーディネートも充実します。
2.より似合う服がそろったクローゼットにする
ここからは、「似合わせ理論」を活用したより似合う服がそろったクローゼットにする方法です。
結論としては、骨格スタイルを知り、ご自身の骨格スタイルの服を買うことです。
アレコレと買い物に時間をかけていられないときに一番時短になる方法です。
絶対に着る服を追加する
絶対に着る服は、上記「ステップ3.冬に絶対に着る服は何ですか?」でのマストアイテムです。
まずは、ここを充実させてあげるのが一番良いです。
骨格スタイルを知る
マストアイテムを買うときに便利なのが、あなた自身の骨格スタイルを知っていることです。
骨格スタイルを知ると、自分に似合う服の素材や形、コーディネートなどが分かるようになります。
まずは、ご自身でできる無料の骨格スタイル診断 をしてみるといいでしょう。
ぴったりと一つのタイプに当てはまることは少ないので、もっと知りたいと思う場合は骨格スタイルアドバイザーに分析をしてもらうのもおすすめです。
あとは、書籍を参考にするとより理解度が深まります。
似合う服を簡単に見つける通販サイト「セシール 」
セシール では、骨格スタイル協会とコラボして骨格スタイル別のファッションを提案してくれます。
「ストレート 」「ウェーブ 」「ナチュラル 」と3タイプに似合う秋のファッションコーディネートやアイテムを数ある商品の中からピックアップしてくれているので、探す手間が省けるのです。
骨格ナチュラルの私としては、「ナチュラル 」のページのアイテムから数点を購入すれば、この秋冬のファッションは何も困らないのではないかと言えるくらい。
内容も、ここまで教えてしまうのですか!!というくらいの充実っぷりです。
骨格スタイルによって似合う服や苦手な服があるので、一度と言わず何度も読んでみる価値のある内容になっています。
もう、私が説明する必要がないくらいセシール 骨格スタイル特集 で説明がされています。
ぜひぜひ、ご覧ください。
まとめ
クローゼットの服の処分と似合う服だけ持つ方法としては、
1.衣替えで服を処分をする
ステップ1.処分のルールを決める
ステップ2.自分にとっての適正枚数を知る
ステップ3.冬に絶対に着る服は何ですか?
2.より似合う服がそろったクローゼットにする
・絶対に着る服を追加する
・骨格スタイルを知る
・似合う服を簡単に見つける通販サイト「 セシール 」
さらに、「似合う」に「好き」を掛け合わせたワンランクアップしたクローゼットにするためにも、まずは秋の衣替えで処分をして、似合う服だけを持つようにして見ましょう。
マミーネでは、オンラインでのファッション相談も受付スタートしました。
日頃の悩みをお聞きします(^^♪