Mami-ne's Blog

「自分に似合う服が分からない」忙しいママのための骨格診断アドバイス。服選び・日々のコーデに迷う時間を節約♪

<着画レビュー>アラフォー骨格ナチュラル 冬のオフィスカジュアルスタイル~ニットコーデ~

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

2020.11.12:リンクなど修正

今回は、骨格ナチュラルなアラフォーママの冬のオフィスカジュアルなニットコーデを紹介します。

 

「骨格ナチュラルは、カジュアルが得意と言ってもデニムばかりじゃ…」

「地厚なニットは、もこもこして…もっと薄手のニットで似合うものはないかな?」

 

そんな骨格ナチュラルさんの「あるある」な悩みにお答えします。

 

私は、骨格スタイル分析(骨格診断)やブログでの骨格スタイル別の似合わせアイテムの提案をしています。 

 

<着画レビュー>アラフォー骨格ナチュラル 冬のオフィスカジュアルスタイル~ニットコーデ~

ニット:レーヨンとナイロンの混紡生地。チクチクせずに程よい伸縮性があり、着やすい。袖部分が細くなっていて、手首を包まれる安心感がある。
ボトムス:18年購入品のため、購入はできないと思います。ツイード風でちょっとチクチク感がある。タック入り、ウエストにゴムが入っているのですごく楽。ワンサイズ下げての購入でした。

ニット・ボトムス>>ザ・スーツ・カンパニー

 

 骨格ナチュラルさんは、カジュアルが得意と言われています。プライベートのコーデは、いいかもしれませんが、お仕事ではデニムOKというのは職種によってきます。

 

そのため、「どんな服を買おう…」と悩むことが少なくありません。

デニム以外にだって、似合うボトムスはたくさんあります!特に、冬はアイテムを足しやすい季節。

どんなアイテムを選べばいいのかを説明します。

 

1.骨格ナチュラルさんに似合う冬パンツの素材について

1.骨格ナチュラルさんに似合うパンツの素材について

骨格ナチュラルさんに似合うパンツの素材は、地厚なものやマットなものがいいでしょう。

  1. ツイード生地
  2. フランネル
  3. コーデュロイ

冬生地であれば、上記3つがイチオシです!

 

ツイード生地は、ソフトなタイプでOKです。地厚すぎるとカジュアル感が強くなります。チクチクしやすいので、パンツの場合は、裏地がしっかりしているものを選んだり、タイツなどを履くのがいいです。

フランネルは、オフィスカジュアルとしてとても優秀!冬用に一枚は持っておきたい素材です。埃がつきやすいので、携帯用ほこり取りを持ち歩くのがベターです。毛の抜けやすい服と一緒に着るのも注意が必要です。着用時、暖かくぬくもりを感じます。

コーデュロイは、畝の太さに注意が必要。畝が太いとカジュアル感が強くなるので、畝は細いタイプの方がいいです。

 

デニム以外にも上記のような骨格ナチュラルが得意とする生地はあるので、ぜひ取り入れてみてください。オフィスカジュアルのコーデに幅が広がります。

 

2.骨格ナチュラルさんに似合う薄手ニットについて

店頭でもかなり見かけるローゲージのケーブル編みニット。

すごく可愛いのですが、「すごいカジュアル…。そして、分厚くてコートがきつい(苦笑)」プチプラなものも多いので、ついつい買いたくなるのですが、プライベートでしか着れないアイテムになってしまいます。

なので、骨格ナチュラルな私が、実践してみます!

骨格ナチュラルさんの似合うニットについて

トップス:イタリアの高級糸「BiellaYarn(ビエラヤーン)」にアクリルをブレンドした混紡のニット。柔らかく、タンクトップの上に着てもチクチクしない着心地です。

ボトム:ネイビーのフランネルワイドパンツ。センタープレスもあるのできちんと感が出る。

ニット・ボトムス>>ザ・スーツ・カンパニー  

 

薄手な分、キレイめな印象になります。サイズも、ジャストサイズ(M)で選んでいます。※もともとワンサイズしかないニットです。

割と細めなブランドさんなので、肩幅が合うかと心配だったのですが、大丈夫でした。

  

着丈や身幅も、丁度いいという印象です。ボトムスにフランネルのワイドパンツを合わせているので、重心がかなり下がっています。「ナチュラル=長い」で覚えているかもしれませんが、トップスの着丈はボトムスの重さによって調整しましょう。

 

骨格ナチュラルさんの薄手ニットのデメリットと解決方法

デメリット:立体感がない(立体感のない骨格ナチュラルさんの悩み)

立体感のない骨格ナチュラルさんにとって、薄手ニットのデメリットは「立体感を足せない」ことです。

フラットなニットを一枚で着ると、どこか寂しかったり頼りなかったりする印象になりかねません。

 

解決方法1「アイテムを足す」

薄手ニット自体では立体感を出せないので、スカーフやネックレスを足します。

スカーフを足した場合

ネックレスを足した場合

スカーフを足すと首回りにも立体感が生まれますし、シルクの保温性の高さから首回りの非常に暖かくなります。

例年、「タートルネックのインナーが必須」な冷え性の私も、このシルクのスカーフがあれば冬を乗り切れるんじゃないかと思っています。(なので、バリエーションを増やしたい)

 

また、髪は結ばずに下ろして巻いてあげると、それだけ首からデコルテ周りに立体感が生まれます

解決方法2「柄や編み方で立体感をつける」

ランダムボーダーはナチュラルさんが得意な柄

骨格ナチュラルさんにとって、薄手の生地はあまり得意ではない。というのは、あるかもしれません。どこかで似合わせるなら「柄や編み方を得意なデザインを選ぶ」ことでできます。

  • ランダムボーダー柄(太めボーダーもいい)
  • ケーブル編みニット
  • ワイドリブニット

と、柄や編み方で骨格ナチュラルさんにとって得意とされるもの。

 

解決方法を知っていれば、オフィスカジュアルもどんどん楽しくなります!

 

ちなみに、ジャケット着用をすればもっとよくなります! 今シーズンならチェック柄ダブルブレストジャケットや金ボタンのブレザージャケットなどがいいですね。

 

 まとめ

着画をたくさん載せてアラフォー骨格ナチュラル 冬のオフィスカジュアルスタイル~ニットコーデ~について、紹介しました。

骨格ナチュラルさんの冬のオフィスカジュアルのパンツ生地は

  • ツイード生地
  • フランネル
  • コーデュロイ

骨格ナチュラルさんが薄手ニットを選ぶときには、立体感がないから寂しく見えるというデメリットに対して

  • 解決方法1「アイテムを足す」

スカーフ、ネックレス、髪を下ろす・巻くなどで立体感を出す

  • 解決方法2「柄や編み方で立体感をつける」

薄手ニットでも、ボーダーやケーブル編み、ワイドリブにすることで立体感を出す

 

など、自分に似合うものをどこかに取り入れることで似合わせを叶えることができます。

 

骨格スタイルの理論を取り入れれば、今まで苦手だったオフィスカジュアルが素敵に変わっていきます。

オフィスコーデアイテムとして、ザ・スーツ・カンパニーのアイテムでコーデしました。