2024.10.5: 現在は、Tシャツ販売はしてません。記事修正をしました。
今回は、Mami-neで取り扱っているTシャツから4種類をピックアップして着画レビューをします。
骨格タイプ別で作っていますが、モデルになるのは骨格ナチュラルの私・松山となります。身長は155㎝、小柄の標準体型。上半身は薄くて、下半身は肉づきよし。アドバイザーによっては、ストレートやウェーブと間違えられるくらい。ナチュラルとしては、ちょっと骨格が弱い。(なのでウェーブミックスでもいいくらいです)
私は、ファッション相談サイト「マミーネ」を運営、ブログでは骨格タイプ別の似合わせアイテムの提案をしています。
<着画レビュー>骨格ナチュラルのTシャツの選び方とコーデ方法
骨格ナチュラルがこだわりたいのは生地感とシルエット。
今回、4つの生地のTシャツを着てみての感想とコーデを考えていきます。
上の画像が、純粋に骨格タイプに合うことを考えて選んだもの。これに、ロールアップTを加えて4つになります。
1.生地の厚みに安心感、ナチュラル向けTシャツ
触ってみると、ストレート向けTシャツよりも地厚に感じます。ややマットな質感なので、骨格ナチュラルの肌の質感とも馴染みやすいのが特徴です。
ウエスト絞りのないボーイフレンドなシルエットで、ボトムスにワイドパンツやフレアスカートを持ってくるとAラインコーデに仕上がり、スタイルアップ効果も期待。
メンズライクに、ダメージデニムと合わせてもカッコいい雰囲気になります。
私の場合、顔が地味目なソフトエレガントのため、なかなかカッコいいハード系がしっくりこないのですが、ダメージデニムで崩してあげると割と着こなせているかと思っています。
ロゴは、大きく前面にデザインしました。ナチュラルさんは、このくらい大きなロゴが入っていた方が骨格の強さを弱めてくれます。
写真プリントは、べたつきやすかったり、通気性が悪くなって不快なのでロゴデザインの方が快適です☆
生地がしっかりしているのと、大き目ロゴのおかげで、寂しさを感じません。骨格ナチュラルが苦手とする夏コーデでも、主役になってくれる一枚です。
2.生地は薄めでも、ゆったり感が◎なロールアップT
生地が薄いのがネックかと思ったものの、涼しくて動きやすさ抜群。そで下からインナーが見えるので、タンクトップなどは必須です。
ミントグリーンに、ダークグリーンのロゴ文字を入れました。骨格ナチュラルとウェーブを意識しているので、そんなに大きい文字にはしていません。あと、インすることも考えてます。文字が切れるのはイマイチなので。
個人的には、インしてきた方がかわいいと思う。
それか、ヨガウェアとか動きやすさを必要な軽スポーツ。
生地は薄いものの、インナーを入れることを考えたらOKなのかと思いました。暑いですしね。袖口が大きく、風が入りやすくて涼しいです。
この生地感なら、ネックレスとかを足してあげるのはいいかと思います。短めの大きめパーツのネックレスとか。
3.デコルテはちょっと広めで女性らしさアップ
これは、ストレート向けTシャツ。デコルテがナチュラルのモノよりも広め。
肩幅は、一般的と思いますが、骨格ナチュラルは肩幅が広い方が少なくないので「狭い」と感じるかもしれません。私も「狭い」と感じました。
生地感がフラットで、暑すぎず薄すぎず、夏のTシャツとしてもインナーとしても使えるくらいです。
骨格ウェーブさんにも、ナチュラルさんにも割とに合わせやすいTシャツです。
骨格ストレートを意識して、かなりシンプルなロゴにしたので、ジャケットを羽織りオフィスカジュアルとしても着れそうな一枚です。
真冬以外は通年で重ね着しながら着れるかもしれませんね。
洗濯した後のシワが気になるかもしれないので、しっかり伸ばして干すか、アイロンを当てるといいです。
4.シワになりにくさと、ストレッチ性がよい骨格ウェーブ向けTシャツ
シワになりにくさで言ったらダントツにこのTシャツがいいです。
そして、ストレッチ性も高い。肩幅は骨格ストレートと同じでも、こちらのTシャツの方が肩の窮屈感は覚えません。
が、ウエストが細いです! 細い…が、故、スタイルキープにはいいですが、ウェーブさんでもピッタリが苦手な人にはロールアップTの方がいいと思う(;'∀')
ウェーブさんは、筋肉が少なく、ちょっとお腹がポッコリしやすかったりするのを気にしている方もいるので、その場合は、「似合うから」と無理にタイトなシルエットにする必要はないんです。
骨格ナチュラルの私が着る場合にも、ちょっとタイトさが気になりましてマキシスカートにインしました。
生地も、ちょっと柔らかいので麻素材の羽織ものがあるといいな。でもって、帽子。
苦手ではあるものの、小物を盛ってあげれば着れなくはない感じです。
鎖骨を見せる?見せたくない?首回りを比較する
この着画は、「立体感がない人が着た場合」です。立体感がある人だと、もっと詰まってくると思います。
骨格ナチュラルやウェーブさんは、年を重ねると鎖骨周り~デコルテのお肉(筋肉)が落ちてきます。なので、鎖骨の骨感を気にする人も結構います。
あと、立体感がない分、前かがみした時に「何にもないのが見えるのが嫌」ということがあります。(私も、そうなので首回りの開いた服は気になって仕方ない)
3枚を着比べてみると、安心感があるのは骨格ナチュラルのTシャツ。骨格ストレートのTシャツは、ちょっと首回りが広めなので、たまに気になって直します。
骨格ウェーブのTシャツならセーフ。
まとめ
Tシャツ一つとっても似合う似合わないがあります。特に、デコルテのあき具合は重要。生地感は、お店なら触って、鏡で当ててみて試すことができます。
夏は面倒で試着しないで買ってしまうこともありますが…
せめて似合うポイントを押さえておけば、「このくらいでいいかな?」というTシャツと出会えるんじゃないかな。