2021.4.6:追記修正しました。
骨格ストレートの「太って見える」を防ぐためのTシャツの選び方は、シンプルなデザインを選ぶことです。
「シンプルなデザインってどんなもの?」
「デザイン性のあるTシャツを着たいときにはどうしたらいい?」
こうした疑問を解決して、あなたに似合うTシャツを見つけましょう♪
私は、ファッション相談サイト「マミーネ」を運営、ブログでは骨格スタイル別の似合わせアイテムの提案をしています。
骨格ストレート「太って見える」を防ぐTシャツの選び方
骨格ストレートさんのコンプレックスは、上半身に多い
骨格ストレートさんの「太って見える」というコンプレックスにフォーカスして、お話します。
- バストトップの位置が高い
- 肩のラインがなだらか(肩が角張っていない)
- 二の腕ががっちりしている
- 首が短い
などなど、骨格ストレートさんはバストが大きく見えるというメリットもある一方でいろいろと上半身にコンプレックスを抱いています。
「30代子育てママ×骨格ストレート 簡単に「似合う」を作る方法」でもご説明したように、骨格ストレートさんが簡単に「似合う」を作る方法は、 「シンプルに」が鉄則です。
上半身の太って見えるを解消するシンプルなTシャツの選び方
キーワードは「シンプル」
そして、「太って見える」を解消するTシャツのディテールは、以下のポイントです。
- 首回りは、開いているU字やV字、スクエアネック
- 胸周りに、レースやギャザーなどの装飾がない
- 袖丈をバストトップ位置と同じ長さにしない
- フレアスリーブなどは、面積分体が大きく見える
などが、あります。
首回りが詰まっていると、首が短く見えやすいです。開いたU字やV字にすることで、首からデコルテにかけてをきれいに見せる効果があります。
胸の高さは、横から見た時の立体感にも影響するため装飾で立体感を足すのはおすすめしません。
また、ロゴTを着る場合についても、ロゴは控えめにした方が上品な印象になります。
袖丈は視線を区切る位置にもなるため、バストトップの位置に合わせると視線が一番立体感のある部位に集中します。
袖口が開くフレアスリーブなどはその分、体の面積を大きく見せる原因になります。
Tシャツ生地の原材料を気にするなら…
コットンが主となっているのがベターとされていますが、そこまで気にしなくてもいいです。ポリエステルなど化学繊維混紡でもOK。お手入れしやすくしわになりにくいものがいいでしょう。
透け感のあるような薄手のものではなく、ある程度地厚なもの。
地厚なものを選ぶ理由は、身体の肉感を拾わないためです。かといって、身体から離れたデザインは、身体を大きく見せてしまうのが骨格ストレートさんの悩ましいところであります。
生地感は、ネット上で確認するのは難しいため「実際に触る・試着する」をした方がいいでしょう。
よく分からない時は、マミーネのストレートタイプ向けTシャツを基準にしてみてください。骨格ストレートさん向けのTシャツとして生地やシルエットを考慮しています。
骨格ストレートさんにおすすめなベーシックアイテム一覧は「骨格ストレート 似合う服リスト」をご覧ください。(随時更新しています♪)
骨格ストレートさんがデザイン性のあるTシャツを着たいときにはどうしたらいい?
骨格ストレートさんがデザイン性のあるTシャツを着たいときには、一工夫が必要になります。
ベーシックなデザイン、シンプルなデザインが好きな人ばかりではありません。似合うからと言っても、好きでないデザインの服を着るのはイヤですよね。
一番は、全体バランスを考えることです。
- 上半身に落ち感のあるデザインTシャツを着る場合、ボトムスをキレイめなアイテム
- 上半身をシンプルにまとめた場合、ボトムスでワイドパンツやロングスカートなど
上下ともに、オーバーサイズにするとオバサン化しやすく、だらしなく見えてしまいがちです。
Tシャツの着丈が長い場合は、前だけインします。上半身のボリューム感をそのまま下半身までつなげないためです。適度なメリハリが大事です。
さいご
骨格ストレートさんの場合、トレンドのオーバーサイズは下手したら着太りして見える可能性があります。
全部をトレンドにしないで、ドロップショルダーで抜け感を出しつつシルエットはキレイめなど上手にバランスをもつとキレイめカジュアルコーデを取り入れやすくなります。
<参考記事>
>>「30代子育てママ×骨格ストレート 簡単に「似合う」を作る方法」
>>「骨格ストレート 似合う服リスト」