グルーデコ認定講師の確定申告の方法　④「e-TAXにチャレンジ！」期間内早目に行動すべし

今回は、自宅でe-TAXをしたお話をします。

「確定申告をe-TAXでやってみようと思う」

「e-TAXってマイナンバーカードがあればいいんだよね！？」

グルーデコなど個人自営業の確定申告。最近は、できるだけ自宅からe-TAXで提出してもらいたいという税務署の希望で、CMも見かけるようになりました。

「すごい簡単に」できそうな感じの確定申告ですが、実際にはそうでもなさそうです…

グルーデコ認定講師の確定申告の方法　④「期間内早目に行動すべし」

期間内に早めに行動すべし！というのは、想定外の事態に備えるためです。

初めてのことや分からないことについては、想定外（そもそも想定さえもしていない）ことが多々起こります。

確定申告については、ほとんど未経験の方が少なくないでしょう。しかも、周りに聞ける人もいないことが多いです。

期間内に間に合わせるのはお仕事としても基本的なこと。間に合わなかった場合は、追加納税などをする可能性もあります。

税務署に行く場合も自宅で申告する場合も変わりありませんね(^_-)-☆

そう言いつつも、実は私も慌てました。

CMとかでも、「マイナンバーカード」があれば簡単に自宅から確定申告ができる！と言っているものだから、てっきり他には何も必要ないと思っていたんです。

去年、税務署で

をしました。

そのため、今年はe-TAXでの申告をする気満々です。遠路はるばる税務署までいかなくていいわけですし、最近の情勢では人混みも避けたいところ。

「やよいの青色申告」では、1年分の収支を入力していると、簡単に確定申告の書類を作ることができます。

青色申告で必要となる貸借対照表も勝手に作ってくれているから、本当にありがたいです。

このまま、e-TAXで確定申告できる！！と思いきや…

ですが、「やよいの青色申告」のデータをe-TAXに引き継ぐにはマイナンバーカードとICカードリーダーが必要だったのです。

リンク

↓このページを見ていなかったので、用意していませんでした(;'∀')

ただし、ICカードリーダーの役割をできるスマホがあればアプリをダウンロードして利用することも出来ます。対象スマホは限られており、私のスマホはNGでした。

また、パソコンもBluetooth対応している必要があります。

なんだかんだと面倒で、今回は、「やよいの青色申告」で作った確定申告の書類をもとに「確定申告書作成コーナー」で再度手入力しました。去年、税務署に行った際に手続したID・パスワード方式を使えば、マイナンバーカードやICカードリーダーがなくても申告できるからです。

※ID・パスワード方式は、今後は中止になる可能性が高くマイナンバーカードへの移行期間のみ利用できるそう。なので、今度スマホを買い替える際に、ICカードリーダー機能もあるタイプのスマホにしようと思います。

マイナンバーカードによる確定申告も、ICカードリーダーの購入やパソコンの設定などいろいろとパソコンが苦手な方には難易度が高いと思いました。

まだまだ、マイナンバー制度を広めていくための途中段階にある感じがします。もっと、国税局のHPを分かりやすくしてくれないとペーパーレス化はなかなか難しいですね。

今回、チャレンジしたもののよくわからないという場合は、無理せずに印刷して郵送することも出来ます。

チャレンジすることが大事と思います。

確定申告のペーパーレス化は、今後もどんどんと進化していくので今は難易度が高くても、来年になったらもっと容易になっているかもしれません。

早々に確定申告を終えることができたので安心して日常業務をすることができます。

年に1回のことなので、まだまだ慣れてはいませんが、段々と要領はよくなっているように思えます。売掛金とか按分とかも分かるようになりました。

白色申告の時には、自作エクセルで対応できました。青色申告なら「やよいの青色申告」に頼った方が絶対に時間を短縮できます。

あなたが本当に時間を使うべきところに使うための自己投資として始めてみてはいかがでしょうか？

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