今回は、「骨格診断」に関する協会のお話をします。
一言で「骨格診断」と言うのが、割と認知されているのでしょうか?
言い方については、2つの協会が関係しています。
「骨格スタイル分析」と「骨格診断」の違い
私が、このブログで使っている表現は「骨格スタイル分析」が多いです。
私は、「骨格スタイル協会」にて講義・試験を受けて2級骨格スタイルアドバイザーになりました。
まずは、骨格スタイル分析について
公式サイトを見てみると骨格スタイル分析®に「(骨格診断)」という表記がついています。
骨格スタイル分析®(骨格診断)では、お一人おひとりの身体の質感やラインの特徴など、生まれ持った骨格構造によるスタイルの違いを分析することで、似合うファッションの素材や形を導き出します。
参照:http://www.kokkaku.jp/kokkaku.html
骨格スタイル分析では、3タイプ「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」に落とし込めないミックスタイプさんの分析まで行えるのが特徴です。
骨格スタイル分析®では、協会独自の骨格スタイル分析評価フォーマットにより骨格診断の3タイプ診断よりさらに個々の似合うを導きだせます。
参照:http://www.kokkaku.jp/kokkaku.html
これは、1級骨格スタイルアドバイザー以上になればできるようになるのですが、そこの到達するのは、経験と分析力と理事や本部講師に物おじしない精神力が必要です(;'∀')
一方の「骨格診断」とは、「骨格診断ファッションアナリスト協会」で使われている表現になります。
3タイプに落とし込むのは同じですが、ミックスタイプまで分析できるかは不明です。
3タイプは「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」と、どちらの協会でも同じ言い方をします。3タイプの特徴も、同じようです。
つまり、
骨格スタイル協会のアドバイザーは、「骨格スタイル分析」「骨格分析」などを使うことが多く、時に、「骨格診断」も使います。
骨格診断ファッションならリスト協会のアナリストさんは、「骨格診断」を使います。
「骨格診断」という言い方をする方が多いので、言い方を合わせたりはしていますね。
骨格診断が元祖?
骨格診断を早く始めたのは、骨格診断ファッションアナリスト協会です。
公式サイトでも、「骨格診断のパイオニア」と書かれています。
骨格スタイル協会の師岡理事は、骨格診断ファッションアナリスト協会の認定校ICBインターナショナルの卒業生です。その後、「似合わせ塾」をオープン、現在の一般社団法人骨格スタイル協会の理事に就任しています。
骨格診断の生みの親は、骨格診断ファッションアナリスト協会です。
そこから、さらに進化させ個人個人の体の特徴を生かしたファッション理論を提供しているのが骨格スタイル協会です。
どっちの協会講師に骨格診断をしてもらうのがいいか?
突き詰めた話では、骨格タイプを知りたい方からするとどの講師やアナリストから骨格診断を受ければいいのかですね。
これは、難しい!!
残念ながら、私は 骨格診断ファッションアナリスト協会のアナリストさんによる骨格診断を受けたことがありません。
口コミ的には、賛否両論あります。(ここら辺は、実際に受けた方の方が分かると思うので、コメントとかでご意見いただけると参考になります)
骨格スタイル分析では、3タイプ「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」に落とし込めないミックスタイプさんの分析まで行えるのが特徴です。
自己分析で3タイプに当てはまらなかったり、似合うはずのタイプの服が似合わなかったりしたら、1級骨格スタイルアドバイザーに骨格スタイル分析をお願いするのがおすすめです。
一番手っ取り早いのは、「骨格スタイルアドバイザー3級講座」を受講することです。
これは、1日みっちり5時間コースですww
3級講座を開講できるのは、1級骨格スタイルアドバイザー取得後、認定講師養成プログラムを卒業した認定講師さんとなりますので、より高い分析スキルを持っています。
まとめ
「骨格スタイル分析」と「骨格診断」の違いは、分かりましたでしょうか?
骨格スタイル協会⇒骨格スタイル分析を主に使う
骨格診断ファッションアナリスト協会⇒骨格診断を主に使う
そう言いつつも、私もブログタイトルに骨格診断を書いています…
実は、この記事を書くまで、骨格診断ファッションアナリスト協会のことをよく知りませんでした。知っていたのは「骨格診断をする協会が他にもある」ということだけ。
もしかしたら、間違っているところもあるかもしれません。コメントなどにてご指摘いただけましたら、修正いたします。
骨格スタイル協会は、設立5年。協会アワード2018年において、「最優秀話題性部門賞」を受賞しました!
素敵なアドバイザーさんもたくさんいますので、併せてご紹介できればと思いますが、またの機会に♪