今回は、カジュアルな冬アウターとして人気のモッズコートを骨格ウェーブさんが選びなら…ということでお話します。
「色々なモッズコートを試着したけど、なんかイマイチ!!」
「骨格ウェーブは、どんなモッズコートを選べばいいの?」
モッズコートが欲しいなとつぶやいたら、骨格ウェーブな友人が悩んでいました。
確かに…!ウェーブさんは、「重い」が苦手になるのでポイントを知って選ばないと難しいな~ということで、いい感じのモッズコートも探して解説していきますね。
アウターに関しては、トレンチコートとマウンテンパーカーについても解説していますのでよければご覧ください。
私は、骨格スタイル分析(骨格診断)やブログでの骨格スタイル別の似合わせアイテムの提案をしています。
骨格ウェーブさんにおすすめ☆モッズコートの選び方
カジュアルの代表格になるモッズコート。一番得意なのは骨格ナチュラルさん。
一方で、ウェーブさんは苦手な傾向があります。
骨格ウェーブさんがモッズコートを苦手とする理由
- 重い
- 着丈が長い
- カジュアル感が強い
正直言うと、骨格ウェーブさんはコート自体が苦手なものが多いです。要は、「重い」。その上、モッズコートのカジュアル感の強さを考えると、かなり似合うアイテム自体が少ないと思います。
そうは言っても、
「今年はカジュアルコーデがしたい!」
「アウトドアに行くのに、モッズコートの方がいい!!」
となれば、似合うモッズコートがどんなものかを知っておいて損はないはずです。
骨格ウェーブさん向けおすすめモッズコート
カジュアルだけど、ちょっと似合わせポイントをウェーブに合わせれば着こなすことも出来るはず!
ウェーブさんは、以下の点を意識してモッズコートを選んでみてはいかがでしょうか?
骨格ウェーブのモッズコート選びのポイントは
- ウエスト絞り高め
- ファーはふわふわ
- 滑らか、柔らかな素材感
まず、一つ目に選んだのが、
※在庫はほぼなかったです。すみません。
ライナーが取り外し可能な上に、ライナーだけでのコーデもできるモッズコート。カジュアルだけどキレイめ感もしっかり。
ウエスト絞りが高めで、ファーはふわふわのラクーンを使用しています。
生地は、ハリがあるタイプなのでそこだけ肌の質感が負けるかも…と思います。
ライナーがキルティングで可愛くて、これがあるだけで十分。
ウェーブさんがモッズコートを苦手とする理由にメリハリがつきにくいのがあります。
ウエストをちょっと絞ってあげるとスタイルアップします。
つぎは、こちら、
ウエスト絞りができるキレイめのモッズコート。
オーバーサイズは選ばずに、自分の体型に合ったサイズで体から離れすぎないものを選びましょう。
このモッズコートは、生地が薄めなので真冬に着るのは難しいかもしれません。
こちらも、着こなす時にウエスト絞りをしてあげましょう。
骨格ウェーブでも、肌の質感がマット目の方だと、このくらいのユーズド感のあるのもいいかもです。
つや感のある方には、ちょっと向かないですね。着古しただけになるかもしれん(バッサリ)
生地感が柔らかくて、インナー部分のモフモフなファーがいい感じです。ハードなモッズコートでは着こなせなせなくても、このくらいの軽そうなものだと着れるかもしれませんね。これなら、真冬も暖かいと思います。
骨格ウェーブさんのモッズコートの着こなし方
こうやってネットショップを見ていても、骨格ウェーブさんに似合いそうなモッズコートを見つけるのは難しい…何分、着丈が短ければ冬は寒くてたまらないし、着丈長いと重たさを感じて似合わない…と着こなしが難しい時期になってきますね。
あとは、身長にもよってきます。
骨格ウェーブかつ小柄なら、更に着丈が長いと着こなしが難しい。着丈の短いものをお勧めします。
身長が高めなら、着丈が長めでもスキニーと合わせたりするとすんなりとまとまったり…。トレンド感意識してオーバーサイズのモッズコートを選ぶのはやめた方が吉です。
着こなしについては、本当はボトムスはフェミニンなものを合わせたい。が、モッズコートが欲しいくらいなら、カジュアル用なのでしょう。
スキニーデニム+ショート丈ムートンブーツで足元をしっかり防寒。
首回りは、ネックウォーマー。ニット帽は毛の細いもので軽くかぶる。
バッグは、エコファーの小さめ。
デニムは、できればホワイトを推奨したいです。が、汚れが気になるならベージュとかも。できればボトムスにあまり重い色を持ってこない方がベターです。
まとめ
骨格ウェーブにおすすめなモッズコートをピックアップしてみました。
そもそも得意とするアイテムではありませんが、
骨格ウェーブのモッズコート選びのポイントである以下の3つを意識してみてください(^o^)/
- ウエスト絞り高め
- ファーはふわふわ
- 滑らか、柔らかな素材感
選ぶポイントが分かれば、ある程度の目星をつけて試着していけますのでより似合うアイテムに出会う可能性は高くなりますよ☆