2022.2.8:追記修正しました。
今回は、骨格ストレートさんに似合うスカーフの選び方についてお話します。
「ベーシックコーデが似合うと言っても、いつも同じはつまらない」
「スカーフを使っておしゃれ度を上げたいけど、どんな柄を選べばいいかな」
あまり盛るスタイルを得意としない骨格ストレートさん、イメージに合わせてスッキリ見せるスカーフ柄は、やっぱり「ストレートな直線的な柄」にありました!!
私は、ファッション相談サイト「マミーネ」を運営、ブログでは骨格タイプ別の似合わせアイテムの提案をしています。
クラシックなコーデにおすすめ☆骨格ストレートの似合うスカーフの選び方
スカーフの柄は、多種多様! ただ「スカーフを買おう」という気持ちだけでは、お店で見ていても悩んで買えなくなってしまう可能性が高いです。
まずは、骨格ストレートさんの特徴から
- デコルテなど上半身に立体感がある
- 首が短め
- 二の腕の筋肉がしっかりしている
- 鎖骨が出ていない
ちょっと上半身にポイントを絞ってまとめてみました。
全てが当てはまるわけでもないですが、骨格ストレートさんの悩みとして上がるポイントです。
骨格ストレートさんに似合うスカーフ柄とおすすめアイテム
- 大柄デザイン
- ストライプ柄(裾部分だけでもOK)
- 大き目チェック柄(バーバリーチェックみたいな感じ)
大柄のはっきりしたデザインや直線的なデザインが得意です。
スカーフは、お値段がピンキリでハイブランドのものなら数十万。プチプラなら数千円で購入できます。
素材は、シルク。プチプラ品ではポリエステル素材もあります。
デザインだけでなく、素材感も重要です。
柔らかいものよりは、ハリのあるものがおすすめです。ここは、肌の質感と合わせた方がいいです。ネットショップでは、質感までは伝わってこないのでこだわるのであれば実際に見て触ってみるのが一番です。(色の似合うかどうかは、パーソナルカラーの分野になります。)
ここから、デザインに限ってのオススメをピックアップしていきます。
1.ハイブランド系スカーフ(シルク素材)
一枚は欲しいなと思うハイブランドのスカーフ。国内で購入するなら、百貨店やブランドショップに行く他に、海外から買い付けてくるネットショップがあります。
ネットショップの中には、正規品でないものを取り扱っている可能性のあるお店もあるかもしれませんからご注意ください。
エルメスのスカーフのクラシカルなデザインは、骨格ストレートさんらしいです。トレンチコートの首元にさらりと巻くだけで高級感が出て、別格のおしゃれを楽しめます。
エミリオプッチは、「プッチ柄」という曲線的なイメージがあります。大柄にすると曲線感が和らぎ直線的になってきますね。
2.お手頃価格のシルクスカーフ
↑シルクツイルのしっかり目の生地感。シルクの高級感が伝わってきます。
サテンと異なり、透け感はなくシルクの上品なつや感と滑らかさを感じられるもの。
モデルさんの着こなしがすごく素敵で、骨格ストレートさんにいい。
↑シルクサテンストライプといい、厚みのある部分と透け感のある部分を交互にストライプ状に織っています。画像からは分かりにくいですね。出来れば、透け感がないものの方がいい。
横浜スカーフ特有の透け感が優雅で軽さがあるのが特徴。骨格ストレートでもつや感が欲しい方に。
3.プチプラシルク調スカーフ
↑たくさんの柄があるのですが、画像の柄とかいいですね。A1~7、B4~6・17~20あたり。
お財布事情によってスカーフはピンキリで選べます。プチプラはほとんどポリエステル素材。正直、今のポリエステルはシルク風に加工した繊維を作ることができるので、見た目ではわからないことも多いです。
遠慮なくお洗濯できたりするので、いいかもしれません。
おすすめのスカーフサイズは、縦横約90×90㎝の大判です。(紹介しているものは、大体大判サイズです。)
骨格ストレートさんのスカーフの巻き方
- あまり立体感の出ないようにネクタイ風(Iラインになる巻き方)
- ジャケットフロント部分から見えるように首にかけて、重ね着する
- 結び目をみぞおちにして、結ぶ(簡単)
- ボリュームが出すぎないようにねじってから巻く
など、スカーフの巻き方はアレンジ自在なのでいろいろと試してみてください(^^♪
身体の立体感は、骨格ストレートでも個人差があります。
立体感がしっかりあって、スカーフがやっぱり巻けなかった…となってしまった場合は、バッグにつけてあげてもおしゃれ感が出ます☆
↓こんな感じに♪
まとめ
骨格ストレートさんの似合うスカーフ柄は
- 大柄デザイン
- ストライプ柄(裾部分だけでもOK)
- 大き目チェック柄
です。ハリのあるシルク素材の大判サイズを選んであげるといいでしょう。
ハイブランドのスカーフは、万単位なのですが、ハイブランドでなくても自分に似合ったものを着けていれば、おしゃれ感は出ます。
シンプルなコーデのアクセントにもなるので、いくつか持っておくとおしゃれが楽しめますね♪ 通年通して防寒アイテムとして役立ちます(*^-^*)