今回は、夏向けに購入したトップスを使った似合わせコーディネート術です。
「トップスの着丈が思っていたよりも短かった」
服を購入するときには、「大丈夫かな」と思ったものの家に帰ってから気になってしまうこともありますね。
そんな時に、気に入らなくてタンスの肥やしにしてしまうのは、ちょっと待ってください!!
ボトムスや上着、アクセサリーで、簡単に似合わせることができるようになります(^^♪
タンスの肥やしを防ぐ骨格ナチュラル向けコーデ
「トップスの着丈が短い」と感じるのは、骨格スタイルナチュラルさんかもしれません。
ナチュラルさんは、肩などに体全体の重心が来ることが多く、そのために、上半身の面積を狭くしたり、ウエストを細く際立たせると、かえって肩幅が目立ってしまうことがあります。
このトップスも、着丈は短めです。(失敗したわけではないです。あえて短めでも似合わせテクで似合わせてしまえば大丈夫!と購入したのです。)
私は、店頭で購入しています。(ネットショップは↑)
ピンクだと思い購入していますが、ネットショップでは「オレンジ」となっています!?
着丈の短さや、七分袖なディテールは骨格ウェーブさん向けです。
ドロップショルダーなところ、素材にリネンが混紡されており、マット目な質感はナチュラルさんにも。私も、骨格が強くはないナチュラルなのでちょうどいいかと判断して購入しています。
着丈の短さをカバーする似合わせテク3つ
着丈の短さをカバーするテクを3つご紹介します。
- シンプルなのは、ワイドパンツとのコーデ
- レイヤードスタイルで長さを足す
- アクセサリーを上手に使う
1.ボトムスをワイドパンツにする
短めのトップスを選んだら、スキニーパンツと合わせるよりもワイドパンツやカーゴパンツなどゆったりシルエットのパンツをボトムスに選んでほしいです。
こうすることで、重心(肩に行ってしまう視線)を下げることができます。
2.レイヤード(重ね着)で長さを足す
短めトップスの時には、長さのあるカーディガンを合わせると全体のバランスがよくなります。
こちらのロングカーデにも、リネンが混紡されているため素材感が似ていて違和感なくコーデが仕上がりました。
3.存在感のあるアクセサリーをつける
夏になると、カーディガンも暑くなってくるので、そんなときには、手首に存在感のあるブレスレットやバングルを着けてみましょう。
骨格スタイルナチュラルさんなら、ごつめのものや大きいものもオシャレに身に着けることができます。
華奢なブレスレットは、着けている感がなくなってしまうこともあります。
さいご
「着丈が短いと似合わない」と思って、タンスの肥やしにしてしまう前に、ちょっとした似合わせテクを知っていれば、素敵に似合わせられるようになります!
「せっかく気に入った色なのに…」と思ったときにも、あきらめないですみますね。