今回は、グルーデコ認定講師講座4日目のグラデーション技法&レオパード柄ジュエルボールの制作についてレポートします。
この記事を書く前に、実はグルーデコ認定講師になりました。
熱心に指導をしてくださり、講師になった後のことまで考えてアドバイスをくださったcorollaの夏井先生に心から感謝申し上げます。
早速ですが、グラデーション技法を使ったジュエルボールをご覧ください。
グラデーションジュエルボール
このグラデーションを作る時には、逆算して考えて作らないといけません。
普通なら、グラデーションになる中央の部分から徐々にグラデーションになるようにストーンを置けばできます。
ただ、ジュエルボールは球体であるため、芯となる部分から作っていく方がきれいに仕上がります。
そのため、逆算して作らないといけないのです。
もちろん、そこはテキストに作り方の基になる考え方が書かれていますし、講師がきちんと説明をしてくださるのでレッスン中は安心して制作できます(^^♪
この日は、とても寒い日でおなかにホッカイロを忍ばせていったので体はホカホカしており、手の熱でダブルグルーが柔らかくなりすぎないかと心配しました。(なので、途中でエアコンの温度を下げていただきました…m(__)m)
さりげなくこだわっているのは、グルーもグラデーションになっていること。
ストーンを置くと、ほとんど見えないグルーの色。それでも、全体を見た時にグラデーションをより認識させてくれます。
制作にかかった時間は、1時間45分程度。
始めのグルーの設置でどれだけ時間をかけずに均等に球体にできるかが大切になってきます。
単色のジュエルボールよりも、ストーンを置く順番も考えて作らないといけないため、事前の制作手順の確認はしておいた方がいいです。
レオパード柄ジュエルボール
レオパード柄は、以前取得したクリスタルグルーデコラティブアーティスト にて、大苦戦したデザインです。
しかも、今回はジュエルボール… 難易度高いです(; ・`д・´)
有難いことに、何作品も作っていたおかげでレオパード柄を作るのは全く問題ありませんでした。
なんとなく作るコツみたいなのは心得てしまっているのです。(←通信講座で落ちまくったから…)
問題は、ストーンのサイズ選びと置き方。
これが何よりも難しいと思います。そして、時間がかかる。
ゆっくりと、「うーん、どっちのサイズがいいかな~」と悩んでいるとあっという間に硬化が始まる時間になってしまいます。
この作品も、サクサクと進めていかないといけません。
ドンドンと進めて、その後は細かな部分をPP10を使って補っていきました。
先生がしっかりとチェックしてくれるので、「こんな隙間まで…」というところも埋めていきます。
どちらもきれいな球体に仕上がり、コロンとしていてとてもかわいいです♪
レオパード柄の制作時間は、2時間ほどでした。
グルーデコになれていない方ですと、もっと制作に時間がかかると思います。
認定講師は、自宅での復習までは無理強いしませんが、よりきれいな作品を作るためにも自宅で何個も作ってみることは大切だと思います。
「ぶっつけ本番、はい、いい作品ができました~」なんて人はいませんから。
嬉しいプレゼント♪
認定講師講座の全アイテムを制作し終わり、「ふー(;'∀')」となっていた私に、嬉しいプレゼントがありました。
ポーセラーツの先生に作っていただいた楊枝立て(ジュエルボールを休ませるときに使うものです)。
「M」が入っているのがまた素敵。カラーもデザインも上品で好き♪
なんて心意気のある先生なんだ…と改めて感動しました。
感想
全講座を修了して、あっという間だった…と思うとともに、これが終わりでなく、スタートラインなんだと感じました。
むしろ、これから頑張っていかないと!(これまでもがんばっていたけど(爆))
独学や通信講座などでグルーデコを学んだ私ですが、もっとスキルアップをするためにもグルーデコ認定講師として活動していくのは必須だと感じました。
もし、今まで独学などで学んできたけど…と考えているようでしたら、私のところでレッスンを受けてください。
相談も受けますし、経験を積んでからのグルーデコ認定講師をイメージできるかと思います。
まとめ
作れば作るほどに、きれいな球体が作れるようになるジュエルボールは、本当にとりこになる(笑)
私の教室では、どんなレッスンを提供しようかと考えるととてもワクワクします。
グルーデコをするようになって3年以上たちますが、まだまだグルーデコの魅力に取りつかれたままでいます。